2020年10月18日
前々から気になっていたロッドを購入♪
ロッドビルドをしているのもあって使用するロッドはほとんど自作になるけど、ロッドビルドの参考にするためや市販のブランクでは作れないようなロッドは時々購入しています

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今回購入したのはスーパーライトジギング用のフルソリッドロッドなんですが、前々から釣具屋で展示されているのを触っては使ってみたいな~と思ってたんです
今年スーパーライトジギングに行った際には時々このロッドを使っている方を見かけるし、何より自分で作ったマタギのフルソリッドブランクのロッドと比較してみたかったんですよね
新品で試しに購入するには高価すぎる(6万円近く)ので、中古で探し続けていたらようやくお手頃価格のに巡り合いました

タカミテクノス MOZ621 LightZERO
MOZ621LMの方であれば楽天でポイントが付くときに買えば5万円未満で買えるのでお得ですね♪ |
タカミテクノスと言えば私も愛用しているラインコートはスプレータイプと違って長持ちするので、毎回メンテ出来ない私のような邪魔くさがりには使い勝手がいいですよ~
評価も結構高いですね |

確かタカミテクノスの代表は元々マタギでブランクを購入していたロッドビルダーなので、どちらかと言うと大手メーカーの価格安く性能そこそこって感じより、ロッドビルダーがこだわって作った価格は高いが性能も高いロッドって感じです
フルソリッドロッドならどこのメーカーにも負けないぐらい拘りの強いブランク、製法をしていますね
私が自作して今も愛用しているスーパーライトジギング用のフルソリッドベイトロッド、フルソリッドスピニングロッドはマタギのブランクを使用してビルドしたものなんですが、20~30gのジグの操作感はいいもののなんせバットパワーが弱いのが欠点
もちろんそんなのは分かってて購入したし、バットエンドまで曲げて釣るには非常に面白いロッドにはなっているんですが、何度も使っているうちに面白いと思っていた曲がるロッドもだんだんとデメリットが目立つようになってきて・・・
特にスーパーライトジギングは何が釣れるか分からないのも醍醐味の一つで、通常はイサキメインに釣っている分には問題ないんですが、底物の大きめのハタ類や青物の中型以上のサイズが釣れるとなかなか上がってこないんです
青物や真鯛は大きくても時間を掛ければ大丈夫なものの乗り合いでは同船者に迷惑を掛けることになるし、大きめのハタ類なんかだとバットパワーがないと一気に根に潜られてしまうことが非常に多い
今シーズンも何度根に入られたことか・・・
昨年まではPEラインを0.5号ぐらいでやってて問題なかったのに、今年は根に入られる前に強引に引き上げようとPE0.8号にしてみたけど、強引に止めようとしてもラインは切れないものの、結局はバットパワーがないためロッドが曲がるだけで止めれずに根に入られるのは変わらず・・・
そこでバットパワーにも定評のあるタカミテクノスのLightZEROシリーズの一番柔らかいのを試したかったんですよ
実際に使ってみないと何とも言えませんが、釣具屋で曲げてみた感じではかなりバットは強いのにティップは軽いジグも十分操作出来る柔らかいロッドになっています

ガイドは独自の巻き方で絶対に取れないらしいので、自分のロッドも大物用に使うものはこの巻き方を試してみようかな?
ちなみにバットガイドだけでなくトップ以外全てこの巻き方になっています
中古で購入したので最新のHGEVAではないものの、リールシート内部のアーバーも空洞をなくしてソリッド化しているらしく、リールシートをバラバラにしたりガイドスレッドを解いてみたい衝動にかられています・・・
折れたらバラシてみようかと思うけど、フルソリでは折れないやろな~

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Posted by ももじり at 21:34│Comments(0)
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