2018年06月16日
釣果アップ? アシストフック自作のコツ
おはようございます(^o^)/
最近は休みの日が天候悪く暇つぶしにアシストフックを作っているのですが、前々から思っていたクソ高いセキ糸をどうにか出来んかな~と

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アシストフックを自作する方ならご存知だと思いますが、よつあみから販売されているセキ糸はナイロンとケプラー、ダイニーマ、イザナスと4種類あります
簡単に比較すると
価格面ではナイロンのみ200円前後、それ以外は1000円前後
カラーはナイロンが4種類、ケプラーが8種類、ダイニーマ1種類、イザナス2種類ぐらい
号数は0.2~1.2号
強度はイザナス>ダイニーマ>ケプラー>ナイロン
って感じですが、ナイロン以外は同じような価格なので強度を求める人はイザナスを使って、安さを求める人はナイロンもしくは使い古したPEを使ってる人が多いかな?
でも釣具屋のリアル店舗でもネット店舗でも全種類の号数やカラーを置いているとこはほとんどなく、結局は在庫が豊富な赤色のナイロン、青色のイザナスだけ置いてるとこも多いのでそれだけ買ってる、使ってるって人も多いかと
青物用のアシストフックを作ってる時は何も違和感を感じないし、熱収縮チューブを使ったりもするので特にカラーなんて気にせずに作ってます
でも、ライトジギング用のフラッシング効果を出すようなアシストフックを作ってる時は別で、最近全種類購入したタナジグのスーパーライトフックみたいにカラーが豊富でジグのカラーに合わせてフックのカラーも変えようって提案しているフックや、平打ちのイサキ針やアジ針の金・銀色を使って作っている時は違和感が出てきて・・・

その違和感ってのが、せっかくフラッシング効果を出したりカラーに拘ったフックやのにセキ糸は同じ色ばっかり・・・
ピンクのスーパーライトフックに赤色のセキ糸を使って作ってる時は何も感じなかったけど、グリーンのフックで作ろうとした時にアシストラインの色に合わせた方がいいのかな?って感じて、使ってる青色のアシストラインに青色のセキ糸を買おうかと思ったけど、ライト用には高価すぎるしそもそもアシストラインに色を合わせるよりフックの色に合わせた方がいいんやない?って思っちゃって
モノライン入のペットインタイプは適度にハリがあってジグに絡みにくいのでオススメです!マリンブルーのカラーもお気に入り! |
蛍光ピンクのスーパーライトフックに赤色のセキ糸ならこんな感じでアシストラインの青色だけが違和感ありますが・・・

そこで使い古したPEも考えましたが、どうせならロッドビルドで使ってるメタリックカラー系のスレッドを使ったらええのでは?と引っ張り出してみると

使えそうやん('ω')ノ

早速、メタリックグリーンのAスレッドを下巻きしてからアシストラインを載せて巻いていきます
下巻きはいらないかも知れませんが、昔のフライフィッシングの毛ばりを作っていた時の影響が残ってて下巻きしないと気持ち悪くて・・・

メタリックグリーンのスレッドはいい感じにキラキラ感もあってフラッシング効果も増えたんでない?
安いシルバーイサキ針で以前作ったのを作り直してみると・・・

赤色のセキ糸よりメタリックシルバースレッドの方が更にフラッシング効果が増えた感がありますね

逆に赤色セキ糸とメタリックレッドのスレッドはあんまり変わらんね・・・
他にも金針ならメタリックゴールドを使ってみたりするといい感じになるかも(*'▽')
もちろん強度的にはロッドビルド用のスレッドってかなり弱いので実釣で検証は必要ですが、低粘度のアロンで固定してから5㎏ぐらいのものを持ち上げてみましたが全く問題なさそうです
問題あるなら邪魔くさいけど2液タイプのエポキシでコーティングしてみます
でもライトジギングならPEラインも細いしロッドも柔らか目なので恐らく大丈夫じゃないかな~と
スレッドを更に安く抑えるならミシン糸もいいでしょうが、メタリック系のカラーってあるのかな?
市販のフラッシュアシストフック等も普通のセキ糸もしくは熱収縮チューブを使っているので、このやり方の方がフラッシング効果が更にアップで釣果もアップ?
そもそもフックのフラッシング効果なんてジグのカラーやフラッシング効果に比べたら関係ないレベルちゃうの?なんて言わないでね(-.-)

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作るのが邪魔くさい人は市販品で充分ですが、ロストも多いのでたくさん買うと結構な金額になりますね |

Posted by ももじり at 04:04│Comments(0)
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