2020年05月24日
バルケッタFカスタム バルケッタとの比較
バチコン・イカメタル用に購入した20バルケッタFカスタムはどう変わったのか?

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バルケッタプレミアムとの比較では、マイクロモジュールギアがなくなり、ボディこそはハガネボディのままも所々Ci4+を使うことで-30gと1割強の軽量化をしたぐらいでそれほど大きな変更点はない
マイクロモジュールギアはあったらあったでいいが、バス釣りやタイラバのように巻き続ける釣り以外ではそれほど必要と感じません
プレミアムから買い替える方は少ないと思うので、17バルケッタとの比較をしてみようかと
(17バルケッタしか手持ちがないだけやけど・・・)

20バルケッタFカスタム151DH
17バルケッタからの進化であれば仕方ないかも知れないが、相変わらずパーツの差し色にオレンジを入れるのが個人的にはイヤすぎる・・・
バルケッタプレミアムはオレンジ少な目、グラップラープレミアムはグレーっぽい色、炎月は赤色とシリーズで分けるのは仕方ないとしても、せっかくFカスタムとしてマットブラックのボディカラーにするなら全部ブラックにすればええのに・・・
カラーの細かいとこを気にする人は少数派やろうし、カウンター付リールってエサ釣りのユーザーが多いやろうけど、あえてFカスタムを買う人なら見た目も気になる、気にすると思うんやけどな~
まぁ、愚痴はこれぐらいにしといて、17バルケッタとの比較ですね

プレミアムと比較して軽くなったとは言え、17バルケッタと比較すると190g→225gと約2割の重量増
ハンドル巻上長やスプールサイズはほとんど同じ、ダブルハンドルは102mm→110mmとパワーハンドル化されているので見た目を気にしなければハンドル交換しなくても問題なし、もしくはノブのみ交換ってのもありですね

横幅で見てみると結構ボリューミーになっており、フォールレバー装着のために特にハンドル周りがごつくなってて、ハンドルがボディより少し離れた感じになっているのと、スタードラグ・ハンドルの形状もそれに合わせて形状が少し外向き・ストレート気味になっています
社外品のハンドルに交換する場合は恐らく大丈夫かとは思うけど、形状によっては合わない可能性もあるので注意が必要
また、個人的には地味に改悪かとも思っているのが、釣りをしていてフォール後にそのまま片手でクラッチを戻すのに便利だったクイックラッチってパーツがなくなっていることで、イカメタルなんかで数メートルずつ棚をさぐっていくときにはよく使ってたんですけどね
フォールレバーが搭載されたのでもう片方の手でフォールレバーを操作してそのままハンドルを回してクラッチを戻すって使い方になるのかな?

サイドカバーは電池交換の際に手で回せたのが、専用工具がないと交換できないようになっているので使用頻度の多い方は自宅での定期点検が必要ですね
それ以外はレベルワインド連動やベアリングが2個増えたのでベアリングチューンをしなくてもいいぐらいかな?
ハンドルをそのまま使うならベアリングを4個追加できるけど、ボディ内部はほとんどベアリングになっているのでそのままでも何の問題もありません
(私のように1個でもプラブッシュが残っているとベアリングに変えないと気が済まない人もいますけどね)
Xプロテクトはともかく、X-SHIPでフィーリング・強度アップ、ハンドル延長、ベアリング2個追加されたのに価格は15%アップ(4千円ほど)で抑えられてるのは好印象ですね
個人的にはベアリングの数はそのままに価格をもう少し抑えて欲しかったけど、プレミアムシリーズと同じとこで生産しているならパーツを統一・共通化してコストダウンとパーツ自体のコストダウンではコスト的にはそれほど変わらないのかな?
あとは実釣してみてどうかを検証してみますが、カウンター付リールはこれ以上進化もなさそうなのでしばらくは使い続けてみようかと思います

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Posted by ももじり at 07:55│Comments(0)
│リール
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