土肥富のスーパーライトジギング用フックってどうやろ?

ももじり

2020年04月09日 08:25


グレジギ&SLJにでも行こうと思っていたのに、事前に非常事態宣言が出されるのが分かっていて行くのもどうかと今回は自粛・・・

自粛ついでに昨年購入していた土肥富のフックを使ってアシストフックでも自作してみようかと






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スーパーライトジギングの自作アシストフック用の針って色んなメーカーから発売されていますが、アジングでの自作JHでも評価の高い土肥富のフックはどうなんやろ?ってことでオフシーズンに買っていたんですよ



土肥富の市販品は釣具屋ではあまり売ってないし種類も少ないので、直販で買おうとホームページを見てみるものの古臭くて見ずらいな~と思ってしまうのは私だけではないはず・・・


公式でfacebookもやっているみたいですが、誰でも簡単に出来るfacebookをやるよりホームページを見やすくした方がもっとユーザーも増えるやろうし直販での購入も増えると思うのですが?




そんな分かりにくいホームページで物色しSLJで使えそうな細身で軽量なフックを探すもなかなか欲しいものが見つからず、とりあえずマシそうなのを2つ選んで購入








土肥富 SLSJ37 LLサイズ 、SLSJ33 Lサイズ


もともとラインナップにはSLJ用のものはなく、SLSJって名前の通りスーパーライトショアジギング用ってことで小さ目のメタルジグに合わせるようにサイズが小さ目、強度は強めって感じになっています


個人的にはSLJ用アシストフックといえば根掛かりも多い釣りなので、ターゲットに針を伸ばされないぐらいの強度は必要なものの、根掛かりの時はフックが伸びて回収しやすい線径が細めのものが好み



この土肥富のフックは好みの線径ではないものの使ってみると印象が変わるかも知れないですからね~










形状は左のSLSJ37はタイラバ用アシストフックのような形で、右のSLSJ33はアジ針のような感じですね


大きさはLLとLなのにほとんど同じぐらいで、これ以上大きなサイズは太く重くなってしまうので細さを考えるとこれぐらいが限界かな?







重さは誤差が少なくなるように10本で計測してみると










SLSJ33が0.19g







SLSJ37が0.22g



タイラバ用フックに似ている37の方が予想通りに重めとなっています




SLJで使うには30gぐらいのTGでシルエットの小さいジグならちょうどいいぐらいのサイズですが、鉛の45~60gぐらいの長めのジグには少し小さい感じになりますね



小さい大きい、重い軽いってのも正直なとこ好みに左右されるのが大きいのですが、SLJを始めた頃は専用フックも売っていないので先駆者のマネをしてがまかつワーム329の1/0を使っていましたがコスパ以外はすごく使いやすくこればっかり使っていました


がまかつ(Gamakatsu) バラ TGW ワーム329 ハンガーHD

バレにくく根掛かりしにくいです





ただ、他のジギングと比較しても大きく細いフックなのでこんなんで大丈夫なんか?ってぐらいアンバランスなとこがあるものの、使えば使うほどバス用フックを流用した割にはよく考えてチョイスされてるな~と感心させれらます


それ以降はキラキラアピールメインの平打ちフックにしてみたり、色んなメーカーのフックを使って色々と検証しているところなので、この土肥富のフックはどうやろな~と思っています


作ったファーストインプレでは、他のメーカーのフックよりもメチャクチャ刺さりがいいので無駄に刺さりまくります・・・


これだけ刺されば根掛かりを除けば細身のフックじゃなくてもええんやない?ってぐらい



あとは使ってみてイサキなどの吸い込みの弱い魚にはどうか?


口の弱い魚にはファイト中に魚体にも引っ掛かりやすいかどうか?


などなどを検証していければな~と




検証と言っても釣行回数の少ない素人なので、掛かりやすさ・バレにくさなどから個人的なお気に入りが出来ればいいな~ってぐらいなんですけどね♪



GW明けには水温も上がって伊勢湾ではイサキも釣れだすと思うので、それまでは自粛がてらアシストフックの在庫を作りまくっときます





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