おはようございます(^o^)/
オフショアでドカットD-4700を使用していて気に入ってるんやけど、唯一の欠点がロッドホルダーがないこと・・・
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ほとんどのオフショアの船ならロッドホルダーは装備されてるので借りれば問題ないんやけど、中型以上の船なら立ち位置に1本分とキャビン周りにまとめて置けるだけってのが多く、立ち位置によってはわざわざ取りに行かないといけないし通路が狭ければ迷惑になっちゃいます(;´Д`)
また、乗船前にロッドをちょっと立てておいたりするのにも便利ですし、2本以上持ち込むなら尚更あったほうがいい
って考えるとドカットよりもバケットマウスの方がオプションでロッドホルダーがあるので、簡単に取り付け出来るのもあってバケットマウス率がそこそこ高いんでしょうね~
けどドカットを使ってみるとバケットマウスよりも蓋が軽い分、取り出す頻度が高いと使いやすく感じるし、シンプルで丈夫で安いってのがお気に入り♪
まぁ、ドカットにロッドホルダーを取り付けするのは新しいことでも何でもないしググれば何ぼでも出てくるので、今回は一応やりましたよってネタ程度かな?
先人の方たちが取り付けしてて多いのが、もともと安いケースなので高価なロッドホルダーではなく安くすませるために塩ビで自作したり、安価な3連のロッドホルダーを取り付けたり、市販品であればスミスのEVAのロッドホルダーや第一精工のロッドラックが多い感じ
上記リンクにもあるタナハシ ドカットカスタムが一番ええな~って思いながらも私にはそんな財力もなく、結局選んだのがこちらで・・・
第一精工 MSロッドラック 45セパレート
33と悩みましたが私が使ってるドカットD-4700は基本ジギングかタイラバ用なので太いロッドを持っていくことが多いやろうと45にしてみました
ライトジギングやアジング・イカメタルなんかやと、33で充分入るし安定感もあるのでオススメ!
早速開封してみると、パッケージの中でホルダーを固定するために硬質スポンジに木ネジで止めています
こんな感じで、ネジを止めるプレートも外側から皿ネジで止めればスッキリするように円錐状にカットされてますね
ドカットにそのまま取り付けてる方も多いみたいですが、ドカットはフタの周りを頑丈にするためにケースの側面と蓋の段差が結構あるんです
こんな感じで約20mmぐらいは出っ張ってるかな?
この段差を解消するためにあらかじめホームセンターでスポンジを買ってたのに、パッケージの中に硬質スポンジが付いてるなんて・・・
買ってきたのが無駄になったやんか"(-""-)"
汚れた時に交換用に保管しておきますが、このホルダーが近隣の釣具屋にどこにも売ってなくてナチュラムでポチったのでしゃあないですね・・・
中に入ってたのは厚さ12mmぐらいでホルダーの跡も付いてるしネジ穴もあるのでそのまんま活用してみます('ω')ノ
って言ってもホルダーの跡に沿ってカッターでカットするだけですけどね
これにホルダーに合うネジ径とスポンジの厚みを考えて、M3×20mmのステンレストラス小ネジを使ってみますが、外側から止めるなら皿ネジでいいですよ~
止める位置にドリルで3mmの穴を開けてから、内側からネジを通してカットした硬質スポンジをホルダーとの間にかまして、外側はナットで止めるのでプレートを逆に取り付けて円錐状の隙間を裏側に向けた方がしっかりと固定できます
ちょっと暗いけど取り付けたらこんな感じ
内側から見るとこんな感じで、トラスネジなのでこのまま使っても問題なさそうやけど、リールを入れて傷が付きそうならテープでも貼っておこうかな?
付属のネジのように皿ネジを外側から付けると、ナットが内側になって更に出たネジが邪魔になると思うので内側から付けた方がいいかと思います
ネジの長さを調整したり間に入れるスポンジの厚みを調整したりしてジャストサイズにしてもいいですし、袋ナットを使えば少し出たネジも気にならないでしょうからホームセンターのネジ売場で色々と考えてみるのもいいでしょうね~
これで取りあえずは2本分のロッドを差せるようになったし、45サイズなら不安定ながらも細いロッドなら2本差しってことも出来るのでしばらくは使ってみて様子をみてみます
まぁ簡単なカスタムですし色んな方が色んなやり方でやってるので、ドカットを使ってる方でホルダー・スタンドがなくて不便やな~って思ってる方は参考程度にみて下さいな(*'ω'*)
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