アジングロッド 34 HSR-63 バラバラにして内部公開

ももじり

2017年11月27日 05:55



おはようございます(^o^)/





だいぶ前にオクで手に入れていたジャンクロッドを解体してみました






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未だに良さが分からないアジングで人気のメーカー34のアジングロッド 

Adbancement HSR-63のジャンクロッドを手に入れて放置したまんまだったのを、ブランクを整理していたら発見したのでとりあえずバラしてみました(*''▽'')












今のバージョン2?は2ピースみたいですけど、このロッドは最初から2ピースになっていたので格安で手に入りました


ちなみにバットから2個目のガイド手前で不自然に2ピースになってます・・・











重さは70gと古い?のもあってかなり重めです











無駄に長いスレッドからバットガイドAT12を外して見るとガイドフットを削って焼き入れしてました

せっかく削ってるんならスレッドを短くすればええのに・・・











グリップのEVAを取り外してみると、グリップの後ろ側は半分だけエポキシで埋められてるけどマスキングテープが・・・


多分グリップの位置決め用に貼ってあるだけで意味はなさそうな感じ









ヒートガンで炙って引っこ抜いてみたけど、アーバーがグリップ内に残っちゃった










VSSグリップ内部にアーバーが入ってるみたいやけど、炙ったぐらいでは出てこないのでルーターで真っ二つの刑にしてみよう!











真っ二つにしてみるとリールフットの前後とスクリュー部にカーボンアーバーが入ってました


アーバーはコルクかな?って思ってたので意外でした(*''▽'')




けどこんな薄いカーボンアーバーならグリップが折れることもないやろうし、3つも入れるなら半分ぐらいのサイズにしても性能的には何も変わらないし軽くなるのでは?と思うのは私だけ?




ちなみに重そうなグリップエンドの装飾品はエポキシが付いたまま計測してますが、エポキシ分を除いたとして








リング1g








エンドプレート2g





リングが思ってたより軽いですね





グリップのカーボンパイプはバットのワインディングチェックのとこで継いでる感じなので引っこ抜いてみると










24cmのカーボンパイプに4cmだけ刺し込んで固定してました



短いグリップなので意味はないやろうけどグリップジョイントにも出来そうな感じ






これからリビルドするのに折れている箇所にフェルールを付けて2ピースにしてみようかとも思うけど、ティップのカーボンソリッドが結構太くて硬いので使いにくそうやし、接続部も太いので別のソリッドに差し替える訳にもいかないし・・・




カーボンパイプなしにしてそのまま作ったとして5.7フィートか・・・





ソリッドを削り直してみようかと思うけど、冬場はやる気がないしぼちぼちと気長に進めようかな?




ブランク自体は良さそうな感じなので、元のHSR-63とは全く違うどんなロッドになるやろな~








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