尾鷲ボートアジングとチタンティップベイトロッドのインプレ

ももじり

2016年06月17日 05:18



おはようございます(^o^)/






さぁ、そろそろ開幕した感じの尾鷲バチコンアジング!

尺アジ祭りになってくれますかね~







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そういえば昨年終盤にボートアジング用のチタンティップベイトロッドを作ったのに、アジをまともに釣ってないから性能すらどうか分からんやん・・・?





冬場にメバルなんかにも使おうかと思ってたのに全く忘れたまんま放置(-_-)






そんなロッドも引っ張り出してきて、今回はイカメタルなしのシャローポイントでの尾鷲ボートアジング♪






いつものところから出港し数分でポイント到着!






水深8mほどなので5.3gのダウンショットで先ずはスタート♪





底から1mほど上げたところで






コンッ!?






上がってきたのはなかなか食べごろサイズの金アジちゃん!











約25cm





群れが小さいのか回遊が少ないのかなかなかアタリが少なく明るい時間帯はこの1尾のみ・・・





日が沈んで水中灯を点灯してからはポツポツ釣れるものの爆釣って感じではなく、釣れても尺足らずのサイズが中心











約27cm





脂ののったプリプリのアジばっかりでしたが、釣れたのが26~28cmがほとんどで数も10尾ちょっと、船内3人でも40尾ぐらいと少し物足りない釣果でした(*_*)



尾鷲はこれからに期待と、ギガアジが爆釣している日本海側に初チャレンジしてみようかな~(´艸`*)








今回使用したチタンティップベイトロッドの軽いインプレですが、20~30mぐらいの水深で14~28gぐらいのシンカーを使うならこのロッドはちょうどええ感じ(*'ω'*)



水やラインの抵抗もあってそれぐらいぐらいのダウンショットならチタンティップがちょっと入るぐらいで維持できるので、反響アタリから抜けるアタリやティップだけを押さえるようなアタリまで非常にアタリを取りやすい!


耐久性を考えると同じようなアタリも取れるのカーボンソリッドを独自テーパーでやる方がええかも知れませんが、低弾性カーボンの様な曲がりで高弾性カーボンの感度ってやっぱりチタンティップが優勢やと思うし、自分が使うだけなんで折れたら直せばいいってのが自作のええところ(*´▽`*)




ここの船でもボートアジング用ロッドを作ってて、チタンティップから色んなカーボンソリッドとブランクを組み合わせてテストにテストを繰り返した結果の完成品(結局はチューブラ)なのでボートアジングには非常に使いやすいロッドになってます。


話しを聞いてるとチタンティップは折れたりしたので市販するには耐久性がやっぱり課題やと・・・



確かにショアでもシーバスなんかの大型サイズが釣れたりしますが、オフショアならアジだけでも50UPも釣れますし他の魚種ならいくらでも大きいのがいてるんで尚更でしょうね。




そう考えるとやっぱり自作のメリットはあるけど、人に提供ってなるとすぐ会える知り合いにしか無理ですね^^;





今回は普段使ってるチタンティップCQC風ロッドも使ってみましたが、こちらも尺アジには曲がりもバットの強さもええ感じでしたよ~





ただ、水深の浅いポイントでの7gほどまでのシンカーを使用するならベイトロッドの方に組んだチタンは太すぎてティップでのアタリが取りにくい感じやったんで、シャロー用のベイトロッドも欲しくなってきたし作ろっかな~?


って言っても使用頻度が少なすぎるんで、恐らく作らずに他のロッドで代用しますけどね・・・^^;







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《アジングベイトロッド》
 ロッド:自作チタンティップ621BF
 リール:シマノ 14バルケッタ201HG
 ライン:ヨツアミ エギイカメタル0.4号+GP-Z1.75号
 ルアー:アジアダー、アジキャロスワンプ


《アジングスピニング》
 ロッド:自作チタンティップCQC551TZ
 リール:シマノ 12バンキッシュ C2000S
 ライン:シーガー R18ライトPE0.3号+GP-Z1.75号
 ルアー:オクトパス


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