【ロッドビルド】 チタンティップアジングロッド第8弾完成!
おはようございます(^o^)/
先週末の朽木エリアトラウト釣行前に間に合わせるために無理矢理完成させてたのでちょっとタイムラグあります・・・
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前回の記事にも書きましたが、今回作成したのはAJX5919An にサバロチタン0.6-1.2mmを1cm使用し現状チタンティップのエースロッドとして使ってる第8弾のAJX5917とほぼ同じ感じで作ってみました。
グリップ周りは初挑戦のスケルトングリップ!
SK + KNフード
リアグリップ
15mmカーボンパイプを間にかましてますが、ブランクのみや12mmパイプの方が重量も軽くいかにもスケルトンって感じになるけど、重量よりも持ちやすさ優先で作ってるので逆に17mmパイプでも良かったかもと思ってるぐらい
ガイドは第8弾と全く同じサイズ・数を使う予定でしたが、ベンディングを見ながらガイド調整をしてるとチタン部分を1個少なくしても良さそうな感じだったので減らしてみたけど、16cmの0.6-1.2mmチタンでは微妙なとこで、チタン部分の柔らかさ・重さ・曲がりなど次回への課題や自分の理想が見えてきた気がします^^
バットガイドはAT10で、このサイズだと細いフロロでも飛距離が出にくいのでポリエステル専用ですね
チタン部分は先端から16cm+印籠部分1cmほどを使用しガイドは間にKT3を一つだけ
ベンディング写真は撮ってませんが、JHの重さではわずかにチタン部が曲がる程度で潮の抵抗ぐらいの重さがあればいい感じに曲がります^^
100gぐらいならもちろんロッド全体のベンディングはどうしても汚くなりますが、チタン部分だけが曲がってJHの操作が分かれば問題ないと思うし、ブランクのティップ部分の硬さでフッキングしベリーからバット部分で仕事をしてくれるので最近はあまり気にしなくなってきました・・・
200g以上ならチタン部も関係なくベリーから曲がるため、魚を掛けてからのベンディングはそれほど気にするほどではなく、AJX程度のバットなら40~50cmぐらいの魚でもバットからいなしてくれるので大丈夫です
逆に言えば50cm以上の魚を数多く釣る可能性があるなら、このようなバットから曲がるブランクはフロント側のアーバーの素材や加工はちょっと気を付けた方がいきなり折れた!ってことは防げると思いますよ~
軽いインプレは次回のエリアトラウトの記事でちょっと書いてみますね('ω')ノ
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