おはようございます(^o^)/
先日、マタギで購入したHMXのブランクとテーパーチタン1.2-0.7を使用し今までで一番柔らかいアジングロッドにしてみました。
ロッドビルドはアジングロッドで4弾、リビルドも入れると全部で7弾ですかね?^^
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先日購入したこのHMXブランクを約160㎝にカットするとこの重さ。
ブランクだけやと軽いんですが、グリップ回りが一番重さに影響しますね。
今回はマグナムクラフトのバットからベリーにかけてしっかりした強さではなく、0.5gのJHでも潮流や食い上げバイトなど情報が分かりやすく柔らかいけれど感度も良い、大阪で釣れるアジのサイズを想定して作ってみました^^
今まで作ったアジングロッドはバットガイドを小さ目にしてても全く問題なかったんですが、最近メバル用にラインをフロロに替えてみると小さいバットガイドではポリエステルで気にならなかったラインの重さからくる収縮の弱さと言うかブランクやガイドに当たるラインの抵抗が大きくて飛距離が結構落ちるんですよね。
と言うのもあり実験も意味合いからもバットガイドをかなり大き目のATTG20にしてみました^^
大き目と言っても市販のロッドでは普通か、まだちょっと小さ目ぐらいですけどね…
重めのガイドを使用して組んでみてもこれぐらいの重さ。
(エポキシ塗る前なんで少しだけ重量は増えます)
バットエンドはアルミリングを使用せずにEVAを削っただけです。
グリップ回りもカーボンフードを使わず、SDナットを削って薄型にしてるのも重量には大きく影響するでしょうね。
バットガイドはATTG20、その次がATTG10なんで、2つ目でもいつものバットガイドよりちょっと小さいぐらいです。
その次がKTTG8で、それ以外はKTTG3.5といつも通りですね^^
チタンティップは1.2-0.7を先端から18㎝と少し長めにして、横からティップを見るとちょっとチタン部分が前に曲がっていますが印籠加工の調整ぐらいでは対応出来ず、マグナムクラフト以外のブランクを買うのが初めてだったんですが、普通の市販のブランクって曲がってるもんなんですかね?
マグナムクラフトであればB品で売っている様なのが普通に売ってるみたいなんで、これからは良く見てから購入する様にします^^;
まぁ、テーパーチタンも結構な確率で曲がってるんですが、熱湯をかけたぐらいでは意味がないので次に曲がってたら炙ってみようかな?
チタンを継いでも曲がってるんで、スパインがちょっとずれますがガイドが付いている面を優先して直線になるようにして、横から見た面を少し曲がっている様にしてみました…
安定しないと言うか、毎回新しい発見だらけと言うか色々とあるんで釣り以上に楽しくなってきています^^
アジで使うのは春以降ですし、もしかしたらエリアトラウトで使うかも知れませんが、エポキシの硬化が遅すぎるし硬化不良に気をつかうからエポキシはもう少しあとにでも塗ろうかな~
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